3月10日(木):シンポジウムのお知らせ

生活者の視点から考える『多文化共生』


 2018年度、第1回目のシンポジウム「外国人居住と住宅・コミュニティ問題」を開催し、外国人の方の住宅確保、入居後の住生活上の課題を概観した。言葉や文化の違いなど外国人ならではの特殊性が見られる一方、社会的包摂と言う意味では、高齢者や障害者、子どもの住生活上の課題と共通する点が多いこともわかりました。

 これを受けて本年は、より外国人や外国人の多い居住地の日常生活をクローズアップし、共生に向けた住宅地コミュニティやそこでのサポートのあり方に対して、一生活者の視点から取り組める事柄や普及に向けた課題を議論します。

 

○日時:2022年3月10日(木)18時00分~20時00分  

○会場:オンライン(Zoom:後日アクセス方法をご連絡いたします) 

○講師:石井亮英(吉川美南不動産・代表、吉川市自治連合会・会長)

    野場孝司(霧が丘インターナショナルコミュニティ)

    圓山王国(東京大学大学院)

○参加費:会員500円、非会員1000円、学生500円(いずれも資料代含む)

※参加費の徴収はオンラインでのクレジットカード決済を行いますので、申込後のキャンセルはできません。

○定員:40名(申込先着順・締切3月7日(月))

○申込み:お申込みはこちら 

○主催:建築学会関東支部住宅問題専門研究委員会

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